ちょっと自分でもやらかしてしまったことが信じられないのですが、MAZZER(マッツァー)のOMEGA(オメガ)という、ハイエンドレベルのハンドグラインダーのパーツを失くしてしまいました。
OMEGAとはなんぞや、という方はこちら。
どうしてこんなことになったのかと言いますと、中に残ってる微粉をお掃除しようかな、とか思ってしまったからです。
(OMEGA にそんなことは不要だと、今回で学習しました。笑)
と、いうわけでですね、構造もわかってないくせにOMEGAを解体したんです。
構造自体はシンプルなはず、組み立てが分からなければ動画でもなんでも見ればいいや、なんてかーるい気持ちで。
目次
解体
解体自体は案の定とても簡単。
解体方法はここでは割愛しますが、各パーツを緩めていくだけのものです。

楽勝じゃーん、なんて思いながらスルスルっと解体していきました。
この簡単さと自分の能天気さが後の大惨事を引き起こすわけですが、そんなことはまだ知り得ません。
微粉の除去
能天気にスルスルっと解体した後は、パーツ内に溜まっている微粉をブラシで掃きます。
とはいえ、溜まっている微粉なんてほぼほぼなかったんです。
OMEGAってつくづく優秀だな、と思いました。
組み立て
構造自体はシンプルなので、組み立ても複雑な行程はありません。
外したものを今度は逆からはめていくだけです。
最後のパーツもはまり、内部までピカピカになったオメガさんの佇まいの美しいこと。

あれ、何かがおかしい…
ピカピカになったOMEGAさんを使って早速ゲイシャを飲むぞー!
と張りきってお豆をイン。
ハンドルを回すと、いつもより勢いよく回ります。
だけども、一向にお豆が挽かれる感触がない。
…もしかして、空回りしてる…???
慌ててネットの組み立て動画を漁りました。
しっかりとやらかしていました。
機械に詳しい方や似たような器具を解体したことがある方はお気づきかもしれませんね。
なんと私は、解体の際にハンドルの回転を刃に伝えるのに必要なピン(全長1cm程度)を紛失していたのでした。

(いや、そんなものが必要とか知らんやん?)
数時間かけてめちゃくちゃ探したけどまじで見つからず…
何とかして新しいピンをして入手しなければ!
できなかったら本体を買い直しする他ない、という結論に至りました。
ピンを手に入れたい!
本体の買い直しは最終手段、まずはピンを手に入れられないか代理店さんに連絡してみました。
パーツを紛失した旨を説明した時に、代理店からの発送履歴があるかとか、なければどこのコーヒー屋で買ったのかとかを聞かれました。
正規品かどうかを確認するためでしょうね。
ちなみに私はコーヒー屋さんで買ったので、買ったお店の屋号を伝えました。
パーツだけの購入ができるかどうかはイタリアの工場に確認してみなければ分からない、とのことで一旦折り返し待ちの状態になりました。
ピンのみは…
数日経ってお返事が来ました。
ありがたいことに、イタリアの工場がパーツを送ってくれるとのことで、本体丸々買い直しという最悪の事態は免れました。
ただし、他のMAZZER製品の輸入と同じ便で来るので数ヶ月かかるそう。
予想してたより長い期間にびびりましたが待つ他に手がないのでお願いしました。
気になる金額は…
失くしたのはピンのみですが、ピンのみの納品はイタリアの工場がしてくれないらしく、他のパーツとセットで購入することになりました。

ちょっとそこでお値段が跳ね上がり、パーツそのものの金額は1万3000円弱。
そこに日本に着いてからの送料が乗り、トータルで1万4000円弱となりました。
痛い出費となりましたが、OMEGAちゃんが無事に元通りになったのでよしとしましょう。
やっぱりOMEGAはすごい
元通り組み立てた後、早速コーヒーを淹れました。
コーヒーを淹れ終わった後に焼けたパンを盛ったりして、久しぶりにOMEGAで挽いたコーヒーを飲める、ということをすっかり忘れていたのですが…
飲んだ瞬間、なんだこれうまっ!!!
となりました。
味の輪郭がはっきりして全体がしゅっとしてるんですよね。(語彙力)

一口飲んだ後に、そういえば今日はOMEGAで挽いたんだった、とすぐに思い出しました。
なんとなくで飲んでも、味が格段に違うことが歴然。
やっぱりOMEGAの実力は本物ですね。
そんなこんなで、OMEGAがある日常が戻ってきました。
二度と分解はしない、と心に誓っております。
OMEGAをお持ちの方、これから購入予定の方、ピンの紛失にはくれぐれもお気をつけくださいね。