お久しぶりです、皆様そろそろ海外旅行に行きたくてうずうずしてませんでしょうか?
私はもちろん行きたくてたまらないので、回顧がてら以前行った台湾のコーヒーショップのお話を。
早くまた台湾に行きたいなー!
目次
蜂大珈琲
コーヒーショップというよりは喫茶店ですかね。1956年創業らしく、日本でもちょうど喫茶店ブームが到来し始めた頃。
コメダ珈琲が1968年創業なので、蜂大珈琲の歴史の長さが伺えます。
(ちなみにサードウェーブのスターバックスが初めて銀座に上陸したのは1996年。)
旅行誌にも掲載される老舗です。
そんな歴史ある喫茶店に行ったのは、私がまだまだコーヒーのいろはなんて一つもわかっていない時代。そのくせ2015年、2016年と立て続けに行っております。
友達と、「現地っぽいカフェに行きたーい」という訳で、まっぷるに掲載されていたこの喫茶店に行きました。
店内がレトロおしゃれ!
日本の純喫茶もそうですが、古くてもそれが味になったりしていてとてもおしゃれです。
内装に古さは感じなかったので改装したりもしているのでしょうが、だからといって変に手を加えたりしていない落ち着く空間でした。
カップなんかはレトロで、それがまた可愛い。
スタイリッシュというよりはアジアを感じる雑多感(わかりますかね?笑)もところどころにあり、キメすぎてどこの国にでもありそうなカフェなんかではないあたりが海外旅行で行く先としてはとても楽しかったです。
自家焙煎でメニューも豊富
店内で焙煎しており、豆の産地もたくさん揃えています。
メニューは中国語と英語表記なのでなんとなーくわかります。
あえてわからないものに挑戦してみるのも面白いかもしれません。私はしませんが(笑)
選べる中華菓子
店内の入口の方に伝統的な中華菓子がずらりと並べられていて、お持ち帰りもできれば店内でコーヒーと一緒にいただくこともできます。
甘さは控えめなものが多かった気がします。
中華菓子らしくさくさくほろりとしていて甘ったるくないので、コーヒーの邪魔をせずコーヒーとお菓子で口の中をリセットしながら楽しむことができます。
お菓子に合わせて楽しむならば、ラテ系のドリンクの方がお勧めです。
もちろん、豆の購入も可能
お豆の購入も可能で、この時はお店のブレンドをチョイス。
100gから購入可能です。
一つだけ、怖かったこと
コーヒー1杯と素朴な中華菓子のお値段なんてたかが知れていますよね。
台北のアクセスがいい場所にあるので、台湾に到着して早速行ったので換金したてで細かいお金がなく。
一番おっきなお札しかなかったのでそれをお会計時に出したんですね。
日本円でのイメージとしては、800円のお会計で1万円札を出したようなものでしょう、日本ではありえませんがレジのおねえちゃんにものすごい舌打ちをされました…。
おつりは無事にもらえたのでよかったのですが、みなさん行かれる際はぜひ細かいNT$(ニュー台湾ドル)のご準備を…。
あ、あとは(1つじゃないんかい)日本以外ではたまに見かける光景ですが、注文待ちのお客さんが並んでいるようで並んでいない。
「あ、オーダー待ってたのに抜かされた」と思ったらそれは周りのお客さんは並んでいないのでガンガン注文しに行ってください、いつまで経っても順番は回ってきません(笑)
とはいえ、2回行ったうちの1回はちゃんと順番待ちの列になっていたのでその時の雰囲気や混雑具合にもよるのでしょうが。
そんなこんなも含めて海外旅行。
楽しんでみてください(*^^*)
最後の小話
海外旅行に行った際の自分へのお土産はスタバのその国限定のマグカップなのですが、当時の台湾のがこちら。
その国のシンボルを立体的に描いてカラーモチーフは白黒。たまに差し色が入っていてとてもスタイリッシュです。
日本にはないタイプのデザインですね。都市名が入っているのも記念になります。
この白黒デザインはある国とない国があるので、見つけたときはテンションが上がっちゃいます(^^
内容量はなんと473ml。ミルクたっぷりのカフェオレを楽しむのにもぴったりです。
むしろコーヒーには大きすぎて私は使っていません(笑)
スタイリッシュで記念になるので旅のお土産にぜひ☺