初めまして!
おうちコーヒー歴8年のa_i_coffeeです!
これからコーヒーに関する記事をぽつぽつ書いていこうかなーと思いますが、まずはさくりと自己紹介を。
目次
コーヒーを飲み始めたわけ
私が初めてコーヒーを飲むようになったのは大学生の時。
講義中に眠たくならないように、コーヒーのカフェインをあてにしてインスタントを飲み始めました。
この時点ではコーヒーを美味しいとは思っていません(笑)
しばらくインスタントを飲んでいたのですが、当時アルバイトをしていたセ○ンイレブンがセ○ンカフェを発売開始。
バイト終わりにオーナーが奢ってくれたりしているうちに、「豆から淹れたコーヒーって美味しい!」と思うようになりました。
これを家でも飲めたら最高じゃないか、とドリッパーを買い何の知識もないままにおうちコーヒーライフをスタートさせました。
美味しいコーヒーが飲めるとこってまだまだ少ない?
好きこそ物の上手なれと言いますか、
自分で淹れ方を調べて飲んだり、喫茶店やコーヒー屋さんに通って飲んだりするうちに多少は舌や知識が肥えてきてコーヒーのフレーバー(コーヒー豆のパッケージによく書かれてあるチョコレート、レモン、ナッツ、シナモンといったコーヒー豆が持っている味や香りの特性)を楽しめるようになりました。
そして、コーヒー屋さんに出入りしているうちにイベント出店時のお手伝いを頼まれたり店舗のピンチヒッターを頼まれるように。
お客さんや周りの人にコーヒーをおすすめしたり、フードとのペアリングを提案したりしてるうちにコーヒーに携われることやコーヒーを通してたくさんの人とコミュニケーションをとれることを楽しい!と思い始めました。
そんな、コーヒー好きが集まる環境にいるとコーヒーが美味しいのは当たり前だったのですが、ある日、ビルの最上階でコース料理を提供しているレストランに食事に行った時のこと。
食後のコーヒーが美味しくないことこの上ないのです!
一度大量に淹れたコーヒーをずっとポットで温めていたんだろうな、というようなお味。
夜景を見ながら食事ができて、食事中のワインはいくつかの銘柄から選べて、もちろん食事は美味しいし食後のデザートも凝っている。それなのに締めのコーヒーのレベルが低すぎる!
これがまあカフェのお得なランチセットにサービスでついてくるようなコーヒーなら「まあこんなもんだよね」で終わります。
けれど、プライドをもってフルコースディナーを提供している(であろう)ところですらこんなコーヒーを出すのだから、自分が住んでいる町のコーヒーシーンや、お客さんがコーヒーに求めるレベルってまだまだ低いんだなあと感じたわけです。
コーヒーシーンを広げたい
コーヒーが好きで何かしら携わりたい、と考えていましたが、自分はお店をしたいというよりは、コーヒーシーンを広げられるような何かがしたい、という結論に至りました。
コーヒーが好きな人はほっといても自分でお気に入りのお店を見つけて通います。
私は「コーヒーって苦い飲み物でしょ?」っていうような誤解を解いて美味しさを知ってもらったり、「家で飲みたいけどどうしたらいいかわからない」という理由でおうちコーヒーに踏み切れない人に、できるだけ手軽に美味しく淹れられる方法を提案したりしてコーヒーの魅力を伝えていきたいと思います。
美味しいものや好きなことが身近にあるだけで楽しみって増えますよね(^^)
これからコーヒーを始めたいと思っている方が、一息つける時間や美味しいコーヒーでリフレッシュできる時間を作るためのお手伝いができたらなあと思います。
そしてそして、コーヒー好きがもっともっと増えますように!
今は勤め先の会社でコーヒー布教活動中です。
ごり押ししたわけではないけれど、自宅でコーヒーを飲み始めたり、コーヒー屋さんの美味しいコーヒーを知ってもらったりして喜んでもらえるとうれしいですね(^^)
ちょこちょこと凝った話もいれつつ更新していくのでコーヒーラバーさんとも繋がれたらいいなという期待も持ちつつ。
自己紹介が長くなりました!
お付き合いいただいた方ありがとうございました。