コーヒー豆ってどこで買うのが美味しいの?

 

こんにちは!

今日は、よく聞かれる、「コーヒー豆をどこで買ったらいいの?」「どこのコーヒー豆が美味しいの?」という疑問について書いていこうと思います。

 

コーヒー豆にもランクがある!

この話をする前にまず、コーヒー豆のランクについてお話しします。

このランクには、一定以上の品質をクリアしていることはもちろん味も関係してきます。

まず前提として、品質がよくないと味もよくありません。コーヒー豆も農産物。野菜と一緒ですね。

 

「美味しい」は人それぞれで好みもありますが、いくつかの項目について評価し、コーヒー豆の味を定められた項目ごとに点数化するのがカッピングです。

つまり、カッピングで高評価だったものは好みによる好き嫌いはあれど、コーヒー豆としては美味しい上質なものということになります。

スーパーやコーヒー屋さん等様々なお店で様々な価格帯のコーヒー豆が売られていますが、売られているコーヒー豆の質や味わいは大きく異なってくるのです。

 

ちなみに、カッピングは

・粉の香り/液体の香り

・フレーバー(口に含んだ際の風味)

・アフターテイスト(口に含んだ後の余韻)

・酸味の質

・ボディ

・5カップでの均一性

・バランス

・クリーンカップ(雑味の有無)

・甘味

・総合評価

の10項目からなり、それぞれ10点×10項目=100点満点で評価されます。

 

そして、コーヒー豆のランクは大きく分けて以下のようになります。

 

スペシャルティコーヒー

ピラミッドの頂点に位置するスペシャリティコーヒー、これは流通しているコーヒー豆の5%程度に過ぎません。

では、どのようなところで扱われているのか。多いのはコーヒー豆専門店やコーヒー屋さんです。

産地が明確にされており、収穫された農園や地域まで明らかにされています。

実際、同じ国で収穫されたコーヒー豆でも農場が違えば全く異なるフレーバーを持っています。

 

スペシャルティコーヒーというのはそれだけで価値があるものになりますので、扱っているお店はスペシャルティコーヒーというのをお店の売りとして謳っていることが多いと思います。

しかし、カッピングでどんなに高評価なコーヒー豆だったとしても、焙煎が残念であれば豆が持つ本来の甘さやフレーバーは出てきません。

また、鮮度管理がずさんであればコーヒー豆が酸化してしまうこともあります。

そして、どんなに美味しいコーヒーでも好みがあります。フレーバーを大切にした場合、豆の個性が際立つので好き嫌いも顕著に分かれることがあります。

スペシャルティコーヒー=美味しい、ではなく、スペシャルティコーヒーを扱っているお店をピックアップして自分が気に入ったお店を探すようにしましょう。

 

プレミアムコーヒー

上から2番目に位置するのはプレミアムコーヒーと呼ばれています。カッピングでは80点以上獲得できなかったけれども76点はクリアしているコーヒー豆がこれに当たります。

個人的には、喫茶店ではこちらを使用しているお店が多い印象です。

少なくとも産地は明確にされているので、飲み比べてみて自分の好きな特徴(フルーティーなのが好き、酸味が少ない方がよい等)を掴んでおくと、今後コーヒー豆を選びやすいかと思います。

ちなみに、一般的なスターバックスコーヒーで売られているコーヒー豆は、よくてもこのランクかな、と個人的には思っています。

 

コマーシャルコーヒー/ローグレードコーヒー

コマーシャルコーヒーは、「〇〇ブレンド」のように産地は明確にされずに売られていることが多いです。色々な国から安いコーヒー豆を輸入し、それらをブレンドして販売しているのでスぺシャルティコーヒー、プレミアムコーヒーに比べて安く市場に出回っています。

 

ローグレードコーヒーになると、それ単体でコーヒーを楽しむには厳しい品質、味になるのでミルクを入れたり、砂糖を入れた加工品に使用されます。

コーヒー豆の品質としてはピラミッドの最下位に位置しますが、市販のコーヒー加工品が安価で流通できるのはこれらのコーヒーのおかげですね。

 

コーヒー豆の味わいを決めるのは?

以上、コーヒー豆のランクや取り扱い店舗についてお話ししましたが、抽出されたコーヒーの味わいを決めるまでには元々の品質、焙煎、抽出というプロセスが関わってきます。

よく言われるコーヒーの味わいを決める割合は、

コーヒー豆の品質:7割、焙煎:2割、抽出:1割です。

美味しいコーヒーのためにはコーヒー豆の質がいいのは前提条件と言っても過言ではありませんが、それが全てというわけでもありません。

いいコーヒー豆をいい焙煎で提供してくれるお気に入りのお店を見つけてみて下さい(^^)

 

ちなみに

コーヒーのフレーバーや味わいの違いを感じるには、飲み比べることが一番です。

私は、コーヒー屋さんに行くたびにカウンターに座ってマスターにコーヒーの話を聞いているうちに仲良くなって、そのうち色々なコーヒーを試飲させてもらうことができました。

やっぱり餅は餅屋。マスターの話を聞きながら飲むと面白いし、知識も増えていくんですよね。

コーヒー屋さんはコーヒーが好きでやっているので、お客さんがコーヒービギナーでも興味を持たれると嬉しいもの。コーヒーが好きな人が増えるのはプラスでしかないので色々と教えてくれます。

人と話すのが苦手でなければカウンターでお話をするのもお勧めです。