ナイスカットGのゼロ調整

いきなりですが、最近ナイスカットGで挽いた豆の粒度がなかなかにバラバラなのが気になりまして。

ナイスカットGを相棒にして約3年半。

微粉も増えたし、粒度が揃わない豆もごろごろ入ってしまうようになっていました。

毎日使用し、1年前に結婚してからは1日に挽く量も激増したのでそろそろの頃合いだったんでしょうね。

はい、という訳で今回はゼロ調整の方法いきまーす!

ゼロ調整とは

そもそもゼロ調整とは何かと言いますと、長年使ってズレてきたダイヤルのメモリと実際のメッシュを揃えることです。

先ほども触れましたが、これがズレていると粒度がまちまちになったり狙ったメッシュと実際の粒度が違ったりします。

そのため雑味が出たり味がぼやけたりするんですね。

ナイスカットGのゼロ調整方法

まずは本体のお掃除

この方法のゼロ調整は歯と歯が擦りあったところを基準にするので、中に豆が入っていると正しく調整できません。

まずは中を清掃しましょう。方法をご存じない方はこちらから↓↓

ナイスカットGのお手入れ方法です。

内部がきれいになったら、ゼロ調整のための分解に入ります!

メモリのカバーを外す

ここはプラスのドライバーで外すタイプになります。

ネジを反時計回りに回して外してからカバーを引きます。

電源を入れ、歯車を反時計回りに回す

カバーを外すと出てくるのがこの白いプラスチック製の歯車。

ダイヤルを回すと、これが一緒に回って金属歯を動かしてメッシュの調整ができる仕組みですね。

 

ゼロ調整の考え方としては、この歯車を反時計回りに回して金属歯同士が当たるところがゼロ、そこから時計回りに一つ回したところがメッシュ1になります。

 

で、金属歯同士が当たったことをどうやって確認するかというと、音で判断します。

電源を入れたまま歯車を一つずつ反時計回りに回していって、金属歯同士が当たらなければいつものモーター音だけがしますが、金属歯同士が当たると音が変わります。

変わったところですぐに電源を止めてください。すぐにです!

金属歯同士が当たったところから、一つだけ歯車を時計回りに回す

金属同士が当たっていればそこで豆は挽けないので、一メモリ分だけ時計回りに回します。

そこがメッシュ1になります。

カバーをして終了!

カバーをメッシュ1に合わせてまたネジで止めれば終了です。

 

難しい工程でもないし、時間もかかりません。

しかし、ゼロ時の音は歯と歯が擦れて鳴るものなのでとどのつまり歯に傷が入る可能性があります(というか大なり小なり入ります)。

そのため、すぐに止めるよう強調させていただきました。

なので神経質に揃えようとするよりは、気になった頃にやるくらいの気持ちでいいと思います。

ところでこんなものが。

冒頭で微粉が出る、と言いましたが微粉を除去する専用の道具があることをご存じでしょうか。

他にも様々なメーカーから色んなデザインのものが出ています。

仕組みとしては、筒の中に豆を入れると中にある網が微粉は落として粒度のある豆のみが残る、というものです。

微粉は雑味の元になるので、粒度の揃いにくいプロペラ式のコーヒーミルを使っている人はこんなグッズを使ってみると味わいがちょっとクリアになるかもしれません。

 

まあぶっちゃけ、微粉を落とすだけならお高いものを買わなくても100均の茶こしなんかでもいいんですけどね。笑

ちなみに微粉はバニラアイスにかけて食べたりすると美味しいそうです。

私はやったことありませんが、それはいつかやってみようと目論んでおります。

  

ではではみなさん、適度に道具のお手入れもして美味しいコーヒーを楽しんで下さいね。