こんにちは!
今日は久しぶりに増えたミルをご紹介。
それがこちら、じゃん。
Kalita ダイヤミル
どっしりとした佇まいで、見た目から伝わる重厚感。
それもそのはず、鉄製で重量はなんと約3.3kg。手挽きのミルが軽量化していく中で逆行しています。
「実家に数十年はある」という人もいるくらいのロングセラー商品&耐久性も◎なものですが、一時は生産中止になったそう。
見た目のレトロ感からファンがいるのでしょうか、現在はまた復刻し販売されています。
上部をパカッと開けて豆を入れます。この蓋部分だけでも結構な重さがあります。
挽いた豆を受ける部分は木製です。
ハンドル部分は大きく、縦回しタイプになっています。
ちなみに反対側からの写真はこちら。
おっきくて丸いハンドルがおしゃれです( ^^)
使い心地
肝心の使い心地ですが、個人的には時間がある時にゆっくり楽しむためのサブのミルに使いたいという位置づけになりました。
現在私がメインで使っているミルはカリタのナイスカットG。見たことない人はいないでしょう、こちらです。
電動の方が早い&大量に挽くことがあるため日常使いはやはりナイスカットGになりますが、淹れる時間も含めてゆっくりとコーヒーを楽しみたい時はダイヤミルを使います。
よくあるハンドルを横に回すタイプの手挽きミルを使った人はご存じだと思いますが、手挽きのミルって結構固くて疲れるんです。回す方の手はもちろん本体を支える方の反対側の手も疲れます。(性能がめっちゃいいヤツは軽く挽けるものもあります!)
だけどもダイヤミルはまず本体が重たいので支える必要はありません。そしてハンドルも縦回しなので余計な力がいらず、回す方の手も全然疲れませんでした。
挽くのにかかる時間はもちろん電動より長いですが、挽く時間は全く苦になりませんでした。(ちなみにアウトドア用に使っている安い小さな手挽きミルだと20g挽くのも億劫になります 笑)
私はサブのミルとしてゲットしましたが、ミルを数台持つことを考えている方は少ないでしょう。
今回のダイヤミルは、手挽きミルの購入を考えている人には使いやすいのでお勧めかなと思います。
よく見かけるタイプの手挽きミル↓
は本体が軽くて横回しのハンドルなのでダイヤミルよりは力がいると思います。ただ、お値段はダイヤミルの方が張ってくるかなと思います。
検討中の方、使い勝手と予算、インテリアとしての佇まい等考慮して選んでみてください(^^♪