こんにちは!
お店は節分用品が並び始めましたが、それが終わったらバレンタインですね!
自分はチョコレートが好きなので、たくさん並んだチョコレートを見るだけでワクワクします。
家にあるあのコーヒーにはこのチョコレートが合いそうだな、とかこのチョコレートに合うコーヒーはどんなのだろう、とか考えるのもとても楽しいですよね。
と、まあチョコレートにはコーヒーが欲しい私ですが、チョコレート関係なくコーヒーをギフトとして贈りたい方もいらっしゃると思います。
けれど、コーヒーにこだわりがある人に贈るのはちょっとハードルが高い。
そこで今回は、コーヒーが好きな方にコーヒーを贈る場合、どういったポイントを押さえておくと喜ばれやすいかについてお伝えしたいと思います。
目次
飲む頻度を把握する
毎日飲むか、数日に1回飲むのかによってコーヒー豆の包装形態が変わってきます。
数日に1回しか飲まない人にコーヒー豆を送ると、最後の方は酸化してしまい美味しくいただけません。
そこで、そういう方には1回分が個包装になっているドリップパックをお勧めします。
または、コーヒー豆の方がよいのであれば開封しなければ劣化のスピードは遅いので、100g毎にパックされているものを選ぶとよいと思います。
毎日飲む方であれば、200g入っているコーヒー豆でも美味しいうちに飲み切ることができるでしょう。
どうやって淹れるか(ミルを持っているか否か)
贈る相手がコーヒーミルを持っている人であれば豆のまま、持っていなければ豆を挽いてもらったものを選びましょう。
ただし、コーヒー豆は挽いてしまったものの方が空気に触れる表面積が増えるため酸化のスピードが早くなります。そこで、挽いたものを送る場合は100g毎にパックしてもらうと未開封の豆の酸化のスピードを抑えることができます。
好みを把握する
ドリップパックを選んだ場合はお店のおすすめのブレンドが置かれていることが多いので、豆の種類に関しては選択肢が絞られてしまうこともあると思います。
しかし、100g以上のコーヒー豆を送る場合は産地ごとにたくさんの種類を用意しているコーヒー屋さんが多いと思います。
とてもざっくり言うとコーヒーは、酸味が強いフルーティーな味わいから苦みが主体のどっしりした味わいまでを焙煎の程度によって調整します。
そして焙煎をするロースターさん達は、豆が持つ味わいの特徴を最も活かせる度合の焙煎をしたコーヒー豆を提供してくれています。
コーヒーが好きな人は、それぞれフルーティーなものや苦みがある重厚なもの、その中間のバランスが取れたもの等それぞれに味わいの好みがあるので、ざっくりでいいので好みを把握していると選びやすくなります。
焙煎度合いやどのような味わい(一般的にフレーバーと言われています)かは、豆の傍に表記されていることが多いのでそれを参考にしてもよいですし、ロースターさんに贈る相手の好みを伝えてお勧めを尋ねると変わったフレーバーや、その年の美味しい産地の豆を教えてもらえます。
以上3つのポイントを押さえておけば、相手の好みのコーヒー豆を最適な形で送ることができると思います。
どうか選んだものが喜んでもらえますように。