こんにちは!
春になり新生活をスタートさせた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それに伴い「引っ越した先にコーヒーショップがない」「おうちでコーヒーを始めてみたいけどどんな豆を買えばいいんだろう」等々、コーヒーに関するお悩みも出てきたり出てこなかったり…?
そんな方、そうじゃない方にも知ってほしいコーヒーのサブスク、Post Coffeeについて今回はお話したいと思います。
目次
Post Coffeeって何?
最近よく聞くサブスク。食品業界にも進出していますが、なんとコーヒーにもいくつかのサブスクがあるんです。
毎月決まった料金でコーヒーが自宅に届くサービスということですね。
どんなコーヒーが飲める?
Post Coffeeで取り扱っているコーヒー豆はすべてスペシャリティコーヒーと呼ばれるもの。
(スペシャリティコーヒーってなんだ?という方は下記ページに↓)
とにかく、流通している中でトップクラスのお豆ということですね。
そして、このコーヒー豆はPost Coffeeが提携しているコーヒーショップだったり、自社の焙煎担当者が焙煎したものだったりと様々。
焙煎度合いやフレーバーも様々なので、自分の好みの豆が届くか不安、という方もいるかもしれません。
Post Coffeeではコーヒー診断というものを行っており、その人の好みに合った豆が届くようになっているのです!
診断だけでも面白いので興味がある方はぜひ ⇒ Post Coffeeの無料コーヒー診断へ
診断は何度でもできるので好みが変わった場合も大丈夫。
また、届いた豆を好みか好みじゃなかったかをフィードバックする機能もあるので、もっと自分に好みの豆を選んでほしい!という場合にはフィードバックをするといいと思います。
料金は?
一番安価でオーソドックスなパターンでは、税込み¥1598で3種類計カップ約9杯分(135g)のコーヒー豆が届きます。
9杯分では物足りない、という方は+800円で計15杯分(225g)にオーダーを変更したり、各量ともに配達回数を2回まで増やすことも可能です。
また、内容も細かくオーダーでき、お砂糖やミルクを付ける/付けない、豆のまま/豆を挽いた状態等、自分好みにカスタマイズできます。
内容によっては別途料金がかかることもあります。
そして、もしも気に入ったコーヒーがあり「これだけまた飲みたい!」というようなことがあれば、150gのコーヒー豆を¥1382(税込み)で単品注文することもできます。
送料は無料なので、各コーヒーショップのサイトから買うよりお得になる場合もあるかもしれませんね。
実際はこんな感じ!
コーヒー診断の結果です。
私はこの結果に。自覚はあったのでなるほど納得。
申し込んで3日ほどで届きました、早い。
外出から帰ってきたらポストコーヒーの名の通り、ポストに刺さっていました。
開封の儀。じゃーん。
コーヒー豆は3種類。
各40gずつくらい入っています。
3種類全てチャック式の袋に入っているので保存も簡単。
また、誰でもすぐに始められるように初回はドリッパーが付属してくるらしく、組み立て式のドリッパーが封筒に入っていました。
穴に反対側の突起部分をはめて使います。
私はドリッパーは持っているので嵩張らないこれはアウトドア用にします。
初回はスタートブックも付いています。
コーヒーの入れ方やちょっとしたレシピ、Post Coffeeのこだわり等々がおしゃれな写真と共に掲載されています。
これはコーヒーのラインナップ表。
現在取り扱っているコーヒーのテイストがチャートで一目でわかるようになっています。
私は今回届いたものがどこに当たるのか気になったので落書きをしていますがお気になさらず…笑
こちらはロースターパートナーと呼ばれる、Post Coffeeと提携してボックスに入れてくれているロースターさんの紹介ですね。
東京がやはり多いですが九州、東北のロースターさんもあります。
コーヒーを淹れてみました。
箱の色に負けじとカップも同じ元気なカラーで攻めました。
3種類味わえるってわくわくしますね。
目の前のコーヒーを味わいながら、他の豆はどんなだろうと浮気してみたり。
チャートと照らし合わせながら飲むと一層楽しかったです。
今回頼んでみての感想
サブスクにした場合にお得だったら頼む、という方もいると思います。
単純に金額だけの話でいえば、COEのお豆でも入っていない限りお得ではありません。
ただ、Post Coffeeの楽しみ方はそこではなく。
個人的に最大の魅力は、今まで飲んだことのないコーヒーに出会えることだと感じました。
普段から色んなロースターで豆を買いますが、やはりそこのオーナーの好みだったり得意な焙煎だったりラインナップの系統があります。(もちろん美味しいですし、そのオーナー達の癖や好みも込みでそのお店が大好きです)
今回違うロースターさんが焙煎したコーヒーを飲んで、こんなフレーバーあったんだ!こんなに浅煎りでこんなフレーバーが出るんだ!等々、いつもとは違う感覚でコーヒーを楽しめたんですね。
ここのこのコーヒーしか飲めない!という方には不向きだと思いますが、自分の好みがわからない人や自分の好みはわかった上で冒険したい人はたくさんの出会いが楽しめると思います。
みなさんのコーヒーライフがより素敵なものになりますように!